2009年2月10日火曜日

竹の尾村


出來山から国道54号線をさらに広島方面に向うと、

竹の尾集落があります。
戸数10軒の自治会です。

昔はもう少し戸数も多かったでしょうが・・・小さいながらも村として存在していた集落です。
郷土史には、穴見村、入間村、と並んで竹の尾村が記載されています。
郷土史を見ると、 竹の尾村の村高わずか56石、とあります。
人口の少なかった当時でも小さい村落だったことが伺えます。
それでも村を維持出来ていた事は、村民の志が高かったからでしょう。
集落の広島側の境には、川を改修して耕地を広げる大規模な土木工事を図った跡があります。
当時の村民の息吹を感じます。
藤原姓が多いのは、小さな村だった事と何か関係があるのでしょうか? 







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