2009年2月12日木曜日

思いも一入


平成20年4月に閉校となった、旧入間小学校の校舎は、
今、地域活性化センターとして、地元に管理が委ねられています。

その活性化センターをどのように利用したら良いか? 地元では専門委員会を立ち上げました。
地区民へのアンケート調査を終えて、一昨夜(2月10日)数回目かの会合を持ちました。
利用方法に関して偏った考え方に陥らないようにと、中山間地域研究センターにも参加していただいています。

昭和25年に焼失の為に再建された入間小学校は、当時の村有林の材を使い、住民の労力奉仕によって建てられました、
地区民の思いにも一入のものがあります。
跡地もまた、地域の中心となる場所にあり、利用方法については、アンケートからいろいろなアイデアをいただきましたが・・・・
人口減少化社会を迎えた日本では、廃校が全国的に広がっている中で、跡利用の成功事例は少ないようです。

入間小学校跡地の利用の方向性としては、まず寄り処として整備をし、発展的に研修、展示、宿泊に繋がる利用を考えて行こうということになりました。


木造外壁の古びた校舎ですが、・・・・地区民には愛着があります。 


 

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